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自主防災組織について

◇自主防災組織とは

  自主防災組織とは,地域の人々が自発的に防災活動を行う組織です。大災害時は,交通網の寸断や同時多発的な火災により消防や警察はすぐにはかけつけられないこともあり,自主防災組織による初期消火や救助・救出が重要になります。
  災害に強い安全な地域社会をつくるためには,住民一人ひとりが,日頃から自主防災の意識をもって地域の安全を考え,防災の基礎知識を身につけておくことが大切です。「自分たちのまちは自分たちで守る」という心構えで,積極的に自主防災組織を結成しましょう。


◇自主防災組織の役割

<平常時の活動>

○防災訓練の実施
    災害を想定して訓練を行い,消火器の使用法など防災活動に必要な知識や技術を習得する。
○地域内の防災環境の確認
    地域内の実態(危険物・危険地域・避難場所・災害時に援護を必要とする人など)を確認する。

<災害時の活動>

○初期消火
○救出・救助
○情報の収集・伝達
○避難誘導

【参考】阪神淡路大震災では・・・
 被災した建物から近所の住民によって2時間以内に救出された人は,神戸市で55%,西宮市で87% 
(廣井修「阪神・淡路大震災に見る住民活動」東京ボランティアセンター研究年報より)

 生き埋めや閉じこめられて救助された人のうち,専門の救助隊に救助された人はわずか3%。約92%は家族や友人隣人に助けられた。
((社)日本火災学会のアンケートより)

 

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